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お金が貯まる!保険に頼らない社内体制の作り方

保険,見直し

法人保険は加入することが目的ではなく、有事の際に企業の財務をしっかりと守ることが目的です。

つまり、企業の財務を脅かす事柄が、会社の事業活動における所謂リスクということになります。

このようなリスクが起こった際に、企業の財務を補償する為に加入するのが保険です。

 

会社のリスクに対して、すべて保険で補おうとする方やそれを勧める保険の営業がいますが、それは正解ではありません。

 

リスクに対する企業側の戦略としては主に4つが挙げられます。

それは、回避・移転(転嫁)・軽減・保有の4つです。

 

保険は、リスクに対するこの企業側の戦略の一つである、移転(転嫁)の受け皿でしかありません。

 

保険に頼らない社内体制の作り方の一つとして、リスクを保有するという方法があります。

本来、保険は、自社で保有しきれない大きなリスクに対して掛けるものであり、自社の財務力で保有出来るリスクは保有することが前提です。
したがって、リスクを自社で吸収できる、保有能力が高い会社は自ずと保険への依存度が低下し、結果として保険料の支払を削減できます。

 

経営において、強い財務基盤を作る前提条件は保有体質の構築だとよく言われていますが、それは単にお金の話ではなくてリスクにも当てはまります。

会社の保有体質を強化し、リスクの財務への影響度を低めることが、更に保険の費用対効果を高めます。

しかし、今現在、自社でリスクを保有しきれないケースがあると思います。

その場合には、発生頻度が低いリスクや発生の強度に限界があるリスク等については、その部分について保有対策を優先し、保険を使わないという改善方法があります。

 

すぐにできる社内のリスク保有対策の具体策としては、保険の補償額(保険金)の免責金額の見直しをおすすめします。

例えば、毎月10万円をリスク対策費の名目で積立を行うことによって、1年で120万の自社ファンドを構築できます。その120万円分を現在加入中の保険契約の免責金額に設定をして、その分のリスクは自社で保有する代わりに、保険料の削減が可能です。何もなければ現金が会社に残るだけですので、会社の保有体質を強化する上でも有効な方法だと思います。

また、保険の強度の見直しとしては、全焼することが考えにくい工場の補償額を5億と限定し、5億以上の損害は保険を掛けずにリスクを保有する方法があります。
身近な所ですと、会社で入っている自動車保険については、事故を起こしたときの損害を10万円まで個人負担とするルールを作り、10万円までは免責設定をし、保有することで、社員の意識が高まり、事故が削減され、結果として保険料を下げる事が可能です。特に自動車保険のフリート契約をしていて毎年の損害率を気にされている企業には良いかもしれません。

会社の事業活動にはリスクが常に伴います。

ただ、必要以上に保険に頼らず、保有対策をうまく活用することによって、事故を減少させ、保険の費用対効果を高めるという方法が会社にとっての一番のリスクマネジメントになるのではないでしょうか?

 

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

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